黒猫は今宵壱等星の夢を見る⑭

【十四章】 「ソッチ、情報どうなってる!」「なんか目撃情報ないのか!」 その日の東卍は大荒れだった。 館内を駆けまわる隊員達の忙しない足音が響き渡る。本部となっている大広間に、次々飛び込んでくる情報と報告。誤報と確報が入 … 続きを読む 黒猫は今宵壱等星の夢を見る⑭

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